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投資家から集めた資金を1つにまとめ、その資金を貴金属、農産物、原油などの商品先物及び通貨、金利、債券などの金融先物等幅広い商品に分散運用し、その収益を投資家へ分配する実績配当型の金融商品 | |||||||||||||
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日経225やTOPIXといった株価指数に連動する運用成果を目指すファンド。インデックスファンドとの違いは、株式のように指し値注文や成り行き注文ができたり、また信用取引ができる点である。 | |||||||||
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ドル・コスト平均法の効果を得ながら、投資時期、投資資金の分散が図れる点はメリットが大きい。価格変動のある株式を長期にわたり買い付けていく有効な手段といえる。口座管理料は証券各社により異なる。 | |||||||||||
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高金利ではあるものの、外貨建てなので為替の変動リスクを受ける。また債券なので長期金利が上昇すると債券価格は下落する。たとえば、金利低下局面で、同時に外貨高(=円安)になると、高利回りを享受しながら、為替差益と債券価格の上昇によるキャピタルゲインも得られる可能性がある。逆に、金利が上昇し、為替が円高(=外貨安)となった場合は、為替差損と債券価格の下落によるキャピタルロスを被る可能性がある。基本的には短期間で利用する商品ではない。 | |||||||||||||
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国内預金に比べて金利が高めであるが、為替コストがかかったり、為替リスクにより円に換金した場合に元本割れの可能性がある。また、外国銀行などでは中途解約ができないところもあるので注意。預入時に為替の先物予約をつけて、為替ヘッジする方法もあるが、その分のコストを考慮すると円預金とほとんど変わらない金利水準となる。 | |||||||||||||
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投資家からの資金に加えて、借入金で物件を購入しているので、借入金利上昇などによって他の金融商品との金利差が縮まると、売却されて価格が下落する恐れがある。そのため、借入比率や借入金利のタイプなどにも注意して銘柄選択したい。また、構成物件の賃貸相場からの影響も受けるため注意が必要。 | |||||||||||
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高い格付けの債券やCP(コマーシャルペーパー)などの短期金融商品で運用されているため、為替リスクを除いてリスクは軽減されている。購入・換金の際の為替手数料も、外貨預金よりも一般に安く、同じ通貨の外貨預金に比べても高めの利回りとなっている点でも利用価値が高い。他の外貨建て商品の購入資金となる外貨をプールしたり、受け取った償還金や売却代金を外貨のまま受け入れる受け皿の役割も果たす。 | |||||||||||||
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